お金を払ってもらえる報告書とは
《報告書とは何だ?》 ・ 報告書は仏壇にお供えするものではない ・ 生身の生きている人に手渡すもの 《 どんな報告書でも、作って渡せばお金をもらえるのか?》 ・ 無条件に検証¥100,000、報告書作成¥70,000を払ってもらえると言う錯覚 ・ 自分の口座から¥170,000をポンと引き出すことを想像して欲しい ・ お金を支払うからには、価値が提供されるハズという、言わば暗黙的な契約関係があるはず 《価値とは何だ?》 ・ 相手にアクションを起こさせる、或いは相手がアクションを起こす際の判断材料と成り得る ・ 費用対効果を感じなければ、次に検証を依頼しようと思わない 値段に見合わない味しか出せないラ一メン屋に、もう一度行く気になんかならないのと同じ ある意味、検証/報告書作成は、次の依頼を得るための営業活動でもある 《価値を感じさせる相手とは誰だ?》 ・ PM、リーダー ・ スポンサー ・ ライン部長、統活部長 ・ 本部長 《どんな自分を目指すべきか?》 ・ それぞれの立場の人達に、当事者では認識できなかった気付きを与え、適切なアクションへ導くことが、サービスの価値 ・ それには、それぞれの立場の人達が置かれた状況を良く理解し、それを下からささえる姿勢が重要 《サーバントリ一ダーシップの提案》 ・ 相手の行動を先読みし、適切なタイミングで適切な補助ができる執事 ・ 第三検証だからと言って、つき離す様な指摘をして、距離を感じさせる様ではNG ・ 第三者の目で見た事実を元に是正の勧告をする訳だが、相手の受け入れ可能な提案はどのレベルなのか、ギリギリを考える必要がある 《それぞれの立場への提案とは?》 ・ PM、リーダー; ・ スポンサー; ・ ライン部長、統活部長、本部長; 《WGの方針》 ・ 過去に作成された報告書を題材に、それぞれの立場の人へどれだけ訴求できたかを討議 ・ またそのためには、報告書作成以前のプロセスで、何をする必要があったかについて、想いをはせる ・ 上記は本サービスならではの事情(現地、現物、現実)である→他のサービスとの差別化を計るためにも、是非、その点を重視して討議したい 《WGの進め方》 ・ 毎回、異なる報告書に対し、訴求不足のポイント(コンテン